【天皇賞・秋・勝利馬】ウオッカ・武豊/2008

レース動画

引用元：JRA公式チャンネル

勝利ジョッキーコメント

1着　ウオッカ（武豊騎手）
「嬉しい。よかったです。写真判定を待つ間は生きた心地がしませんでした。ゴールした瞬間分からなかったので祈るような気持ちでした。スタートは速かったんですが、外枠なのでポジションを落ち着けるのに苦労しました。向正面に入ってからは折り合いましたけどね。流れが速くていい感じで行けましたし、4コーナーは抜群の手応えでした。あとは長い直線、ウオッカをのびのびと走らせてあげるだけでした。いや、結果を出せてホッとしています」

ラジオNIKKEI

レース後ジョッキーコメント

2着　ダイワスカーレット（松田国英調教師）
「道中つつかれて力んで走っていましたからね。嫌な感じで見ていました。逃げ馬にとって最悪のパターンですから…。それでも直線で一旦3番手になりながら盛り返しているのですから相当なレベルですね。それにしても厳しいハナ差の負けですね。武豊騎手は完璧に乗ってましたね」

3着　ディープスカイ（昆貢調教師）
「ま、予想通りスピードの決着になってしまいましたね。それでも2400mならスピードだけではありませんから、次のJCでもう一度決着をつけたいと思います。3歳世代のレベル云々を言われていましたが、この馬は別次元だと思っていましたし、多少はそれを見せられましたかね。このメンバー相手ですからね。今日はジョッキーが少し出して行きたいと言っていたのでいつもより前めの競馬でいい感じでしたが、内から弾かれて少しカッとした部分があったのが残念です。神戸新聞杯の後、疲れを心配したのですが、乗り切ってくれたので、最大目標のJCに向けてもう一度鍛えます」

4着　カンパニー（横山典弘騎手）
「スタートがよくなかったですね。どっちかだと思っていたので、その位置でジッとしてるしかありませんでした。直線、馬群を捌いたには捌いたんですが、もう少し思い切ってためればスパッともっと切れたかもしれません。悔やまれますね。勝てたかもしれません」

5着　エアシェイディ（伊藤正徳調教師）
「直線で2回不利があったのが残念ですが、内容的にはよかったですね。馬さえキチッとしてくればGI級の能力と思っていましたので、それを少し証明してくれました。この後は緩めはしませんが、ストレスを取って有馬記念に向かいます」

6着　サクラメガワンダー（福永祐一騎手）
「思ったより流れてくれてうまくいったんですが、最後に力尽きました」

7着　オースミグラスワン（蛯名正義騎手）
「凄い脚で来てオッと思ったんですが、坂でモタついて急にペースダウンしてしまいました。やはり平坦の方がいいんですかね」

9着　アサクサキングス（藤岡佑介騎手）
「半馬身ほど出遅れたので二の脚をつけて行きました。追ってからも手応えはありましたが、最後まで続きませんでした」

全着順

勝馬プロフィール

2008年

天皇賞(秋)勝利馬

ウオッカ

(Vodka)

鞍上：武豊騎手

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【歴代勝利馬 天皇賞・秋】秋の楯 /勝利ジョッキー

1937年第1回～2022年第166回までの 天皇賞(秋)勝利馬、勝利騎手、調教師、馬主をまとめた。最多勝利ジョッキーは保田隆芳騎手の7勝、調教師は7勝の尾形藤吉調教師が記録。毎日競馬情報を更新、競馬予想サイト、競馬予想いろは

keibairoha.com

2023.07.12