【ジャパンカップ】イクイノックス・C.ルメール/2023

ジャパンカップ 歴代名馬 栄光のレース
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レース動画

引用元:JRA公式チャンネル

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勝利ジョッキーコメント

1着 イクイノックス(C.ルメール騎手)
「この馬の走りは信じられませんね。ペースは速かったですが、直線に入ってすぐに反応してくれました。びっくりしました。アクセラレーション(加速)がすごかったです。言葉がありません。(作戦としては)1枠にはリバティアイランドがいて、2枠にはタイトルホルダーも隣にいて、パンサラッサとタイトルホルダーの後ろに行きたかったです。(レースでは)良いスタートを切って、すぐに(2頭の)後ろが取れましたし、勝つ自信がありました。彼はスーパーホースですね。彼の上では自信を持てます。賢い馬ですから、すごく乗りやすいですし、大人しいですし、ポニーみたいですね。誰でも乗れるように思います。今日のイクイノックスは、改めてすごかったです。すごく良い競馬を見せてくれましたし、本当にうれしく思います。ファンの応援がすごかったです。イクイノックスの関係者に感謝したいです。ずっとこの馬で良い仕事をしてくれて、世界一になりました。皆さん、応援ありがとうございました」

木村哲也調教師
「今日は健康状態を保って、競馬場に来られたと思います。スタートからアグレッシブな気持ちで出て行ってくれました。(道中は)イクイノックス自身のフットワークが安定していると思いました。(ゴールの時は)いろいろな感情が入り混じっていましたが、解放されたな、というのが正直な気持ちかなと思います。(GI連勝が続いて)重圧、プレッシャーは一戦ごとに強くなっていましたが、今回はここまでくるか、というくらい、個人的にはプレッシャーを感じていました。(インタビューで)ルメールさんが仰った乗りやすさ、という部分で言うならば、非常にフットワークのバランスが良いのだと思います。イクイノックス自身が生まれ持っている体格、爪の形、骨格、すべてがパーフェクトバランスの馬だと思っています。それと生まれ持っている筋肉の奇跡的な組み合わせが、彼の優れたバランスを生んでいて、厩舎としてはそのバランスを整えることを重視しています。そういう意味では、厩舎で取り組んでいること、イクイノックスが生まれ持っているものが、手前味噌もありますが、それらが組み合わされてルメールさんにとっての乗りやすさを生んでいると思います。今日もファンの皆さんに応援していただいて、こうやって勝利することができました。月並みな言い方になるかもしれませんが、ファンの皆さんの声援がイクイノックスの背中を押し、私やスタッフを前向きな気持ちにさせてくれる、勇気を与えてくれていると思います。本当にありがとうございました」

 

ラジオNIKKEI

 

レース後ジョッキーコメント

 

2着 リバティアイランド(川田将雅騎手)
「全力で挑ませていただいた中で、素晴らしい走りをしてくれました。勝った馬はさすが世界一、凄く強かったです。リバティアイランドにとって、素晴らしい経験になりましたし、必ず生きてくると思います」

中内田充正調教師
「理想的な流れではありませんでしたが、予想していた展開ではありました。上手に競馬していました。戻ってきて見たら走り切ったという顔をしていました。ほめてあげたいです。イクイノックスはやはり世界一の馬でした。こちらはまだ3歳でこれからです。応援してくださった皆さんに感謝したいと思います」

 

3着 スターズオンアース(高柳瑞樹調教師)
「さすがビュイック騎手です。作戦通り、スタートを出て、ほぼ理想的なレースでした。2着馬とはあの差ですから、かけ違いなどで逆転もあったかもしれませんが、2頭は尋常じゃない強さでした」

 

4着 ドウデュース(戸崎圭太騎手
「前走より気負いも無く、馬が良くなっていました。道中も良い所につけられました。改めて、力のあることを感じました」

 

5着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「道中、良いリズムで運べました。最後の直線は瞬発力のある馬にやられましたが、良い時の雰囲気に近づいています。順調にいってくれればと思います」

 

6着 ダノンベルーガ(J.モレイラ騎手)
「思っていた位置でリズム良く運びました。速いペースで、有力馬は前にいました。スペースを作るために早めに外へ出しましたが、しっかりと走っています。ここまでよく頑張っています」

 

7着 ヴェラアズール(H.ドイル騎手)
「スタートが遅く、後ろからになりました。残り800mからは自分から進んでいって、しっかりと良い脚を使っています」

 

10着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「レースがよどみなく流れてこの馬なりに反応していましたが…。それでも精一杯いつもどおりに走ってくれました」

 

12着 パンサラッサ(吉田豊騎手)
「返し馬は良かったです。休み明けでしたが、やる気満々で、スッとハナに立ってくれました。しかし、後ろから他の馬が来ているわけでもないのにハミをとって2400mとしてはペースが速くなりました。最後手前を替えて伸びてくれましたが、残り1ハロンで止まりました。それでもすごい馬です」

(矢作芳人調教師)
「悔いはありません。自分の競馬をしたのですから。道中ハミが抜けてくれたら良かったのですが、力んで走っていました。今日の状態で2000mを走らせたかったです。しかし、2400mと分かって走らせたのですから悔いはありません」

 

全着順

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手調教師所属馬体重タイム着差上りオッズ人気
112イクイノックス牡458C.ルメール木村哲也美浦498(+4)2.21.833.51.31
211リバティアイランド牝354川田将雅中内田充正栗東470(-6)2.22.5433.93.72
3817スターズオンアース牝456W.ビュイック高柳瑞樹美浦496(+12)2.22.613426.65
435ドウデュース牡458戸崎圭太友道康夫栗東504(-8)2.22.7 3/433.713.23
523タイトルホルダー牡558横山和生栗田徹美浦476(+4)2.23.123519.24
6510ダノンベルーガ牡458J.モレイラ堀宣行美浦498(-2)2.23.2133.832.56
759ヴェラアズール牡658H.ドイル渡辺薫彦栗東514(-12)2.23.3クビ33.899.79
824スタッドリー牡558T.マーカンド奥村豊栗東518(+6)2.23.3クビ34.254713
947イレジン騙658M.ヴェロンJ.ゴーヴ海外462(–)2.23.51 1/234.2111.210
10714ディープボンド牡658和田竜二大久保龍志栗東494(-14)2.23.6 1/234.783.88
11715ショウナンバシット牡356M.デムーロ須貝尚介栗東494(+2)2.23.8134.8513.112
1248パンサラッサ牡658吉田豊矢作芳人栗東480(–)2.24.01 1/438.746.47
13816インプレス牡458三浦皇成佐々木晶三栗東530(-6)2.25.2735666.114
1436フォワードアゲン騙658黛弘人中野栄治美浦438(+12)2.25.3 3/435.3866.416
15818ウインエアフォルク牡658藤田菜七根本康広美浦474(+4)2.26.2535.1430.811
16611トラストケンシン牡858荻野極高橋文雅美浦462(-10)2.26.6236.4871.917
17612チェスナットコート牡958田辺裕信田中一巧地方466(+4)2.27.02 1/236.482715
18713クリノメガミエース牝456吉村智洋石橋満地方478(-6)2.27.9538.2878.118

 

ラップタイム12.7 – 11.3 – 11.5 – 11.0 – 11.1 – 11.5 – 12.0 – 12.1 – 12.1 – 12.4 – 12.4 – 11.7
前半12.7 – 24.0 – 35.5 – 46.5 – 57.6
後半60.7 – 48.6 – 36.5 – 24.1 – 11.7

 

勝馬プロフィール

 

2023年

ジャパンカップ勝利馬

イクイノックス

(Equinox)

鞍上:C.ルメール騎手

生年月日2019年3月23日
調教師木村哲也 (美浦)
馬主シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
産地安平町
キタサンブラック
シャトーブランシュ
母父キングヘイロー
近親馬ヴァイスメテオール

 

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【歴代勝利馬 ジャパンカップ】国際招待レース /勝利ジョッキー
1981年第1回~2022年第42回までのジャパンカップ勝利馬、勝利騎手、調教師、馬主をまとめた。最多勝利ジョッキーは武豊騎手の4勝、調教師は2勝の国枝栄調教師の他に4名の調教師が記録。毎日競馬情報を更新、競馬予想サイト、競馬予想いろは

 

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ミー

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