【日本ダービー】ドウデュース・武豊/2022

【歴代名馬】日本ダービー 歴代名馬 栄光のレース
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レース動画

 

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レース回顧

 

1番人気は皐月賞4着だった川田将雅騎手騎乗のダノンベルーガ、2番人気は皐月賞2着馬のルメール騎手騎乗のイクイノックス。3番人気は皐月賞3着馬のドウデュースと、皐月賞上位馬がダービーで上位人気となった。レースは岩田康誠騎手騎乗の デシエルトが早いペースで逃げる展開に、ダノンベルーガは中団、ドウデュースは後方集団、イクイノックスは後方3番手でレースが進む。4コーナーを回り、インを突いてダノンベルーガが上がって来るが、大外からドウデュースとイクイノックスが上がって来る、残り400mから残り100mのドウデュースの脚は周りが止まって見えるぐらいの凄い末脚だ。残り100m付近で、その外からイクイノックスが追い上げてきたが、クビ差でドウデュースが1着でゴールイン。

 

2022年ダービー補足情報

 

・武豊騎手史上初ダービー6勝

・ダービーレコードタイム

 

【歴代勝利馬 日本ダービー】ダービー馬/ダービージョッキー
1932年第1回から2023年第89回までの歴代ダービー馬とダービージョッキーをまとめました。牝馬でダービーを勝ったのはウォッカを含め3頭。前人未踏のダービー6勝をしている武豊騎手。競馬予想サイトの管理人が好きなダービー馬はキズナです。

 

全着順

着順枠番馬番馬名性齢斤量騎手調教師所属馬体重タイム着差上りオッズ人気
1713ドウデュース牡357武豊友道康夫栗東 490(-6)2.21.933.74.23
2818イクイノックス牡357C.ルメール木村哲也美浦 484(-8)2.21.9クビ33.63.82
323アスクビクターモア牡357田辺裕信田村康仁美浦 472(-2)2.22.2235.324.77
4612ダノンベルーガ牡357川田将雅堀宣行美浦 494(-10)2.22.3クビ34.33.51
536プラダリア牡357池添謙一池添学栗東 458(+2)2.22.8335.220.75
6816キラーアビリティ牡357横山武史斉藤崇史栗東 460(-8)2.22.9 3/434.533.48
7715ジオグリフ牡357福永祐一木村哲也美浦 492(-2)2.22.9ハナ34.95.94
847オニャンコポン牡357菅原明良小島茂之美浦 468(0)2.23.0 1/23524.26
959ジャスティンパレス牡357M.デムーロ杉山晴紀栗東 448(-10)2.23.21 1/435.443.110
1048ビーアストニッシド牡357和田竜二飯田雄三栗東 462(-6)2.23.51 3/436.2182.317
1112セイウンハーデス牡357幸英明橋口慎介栗東 472(+4)2.23.92 1/236.415016
1211アスクワイルドモア牡357岩田望来藤原英昭栗東 464(+2)2.24.0 3/436.260.313
1324マテンロウレオ牡357横山和生昆貢栗東 476(-6)2.24.0ハナ36.2198.718
14817ロードレゼル牡357D.レーン中内田充正栗東 506(+2)2.24.0ハナ36.554.511
15714デシエルト牡357岩田康誠安田隆行栗東 512(0)2.24.0クビ37.390.415
16611ジャスティンロック牡357松山弘平吉岡辰弥栗東 486(-8)2.24.743687.314
17510マテンロウオリオン牡357横山典弘昆貢栗東 484(0)2.25.9737.240.69
1835ピースオブエイト牡357藤岡佑介奥村豊栗東 460(-6)2.29.1大差41.759.412

 

ラップタイム 12.5 – 10.8 – 11.8 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0
前半 12.5 – 23.3 – 35.1 – 47.1 – 58.9
後半 59.0 – 47.0 – 35.2 – 23.7 – 12.0

 

1コーナー 14,3,5,8,6(2,1,9,17)(12,15)7(4,13,16)-18-10,11
2コーナー 14-3(8,5)-(6,17)2(1,9)(4,7,12,15)13,16-18=10-11
3コーナー 14-3-8(2,5)(6,17)(4,1,9)(7,12,15)-13-16,18-(11,10)
4コーナー 14,3-8,5(2,6,17)(4,1,9)(7,12,15)(18,13)16-(11,10)

 

勝馬プロフィール

 

2022年ダービー馬

ドウデュース

(Do Deuce)

鞍上:武豊騎手

生年月日2019年5月7日
調教師友道康夫 (栗東)
馬主キーファーズ
生産者ノーザンファーム
産地安平町
ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ
母父Vindication
近親馬フラーレン

 

2023 東京優駿・日本ダービー G1 出走予定馬
2023年5月28日は東京競馬場で東京優駿、第90回日本ダービーです。出走予定馬情報、想定騎手情報を公開中。ダービーの過去データから馬券予想のヒントが見つかるかも!?競馬情報を毎日更新、無料馬券予想を公開、競馬予想ブログ、競馬のいろは。

 

【歴代勝利馬 日本ダービー】ダービー馬/ダービージョッキー
1932年第1回から2023年第89回までの歴代ダービー馬とダービージョッキーをまとめました。牝馬でダービーを勝ったのはウォッカを含め3頭。前人未踏のダービー6勝をしている武豊騎手。競馬予想サイトの管理人が好きなダービー馬はキズナです。

 

レース後コメント

 

1着 ドウデュース(武豊騎手
「感無量です。本当に嬉しいです。スタートはそれほど速い馬ではないので、ある程度想定していたポジションと並びで、凄く良いポジションを取れたと思いました。馬場がかなり良かったのですが、ペースは少し速いかなというのはありました。それよりも自分のペースで行こうと思っていました。4コーナーを回ってくるときにはしびれるような手応えで、軽くゴーサインを出したら反応が良過ぎて、先頭に立つのが早く、少し気を抜こうとしたのですが、最後までしっかりしていました。頂点のレースですから、たくさんのお客さんの前でレースをしたかったですし、今日はそういう意味でも嬉しかったです。ダービーのウイニングランの景色は僕自身久しぶりでしたし、ジョッキーをやっていてこれほど幸せな瞬間はないですね。これからもドウデュースとともに世界も含めて頑張っていきたいと思います」

友道康夫調教師
「まずはホッとしました。自信はありました。今年に入って負けてはいましたが、力通りなら一番強いと思っていました。今日は朝から暑かったですが、最初に馬を見た時から凄く落ち着きがあり、装鞍所・パドックでも一頭だけ凄く落ち着いて、汗もかいていない感じで、凄くいい感じで周回していました。弥生賞は体に余裕があり、体を絞って春の一番の目標でしたから、きっちり仕上げて、ちょうどこれくらいの体重(490kg)で出られるかなという感じでした。武騎手には、この馬に限らずすべてお任せしています。1コーナーをまわる時、まあまあいいポジションが取れたと思いましたし、向正面に入って1頭ポツンと走れ、周りからプレッシャーを受けない形で行けたので、本当に理想の位置取りでした。内の馬も頑張っていたので、外に出した時には届くかなと思ったのですが、なかなか差がつまらなかったので心配しましたが、坂を上がってからいつものドウデュースを見せてくれて、強かったと思います。抜け出してからは長かったですね。フワッとするところがありますので、ゴールの瞬間はひとりでガッツポーズをしました。一回勝つまでは漠然と勝ちたいと思っていましたが、マカヒキで1回目を勝って、終わってからはやはり何度勝ってもいいなという思いで、3回目。本当に感謝しています。今回は過去2回とオーナーも違いますし、昔から武豊騎手に憧れてこの世界に入っていますから、武豊騎手と人気をしてダービーを勝てるのは感無量です。皐月賞の後からダービーで良い結果を出せれば秋はフランスへ行きましょうと決まっていたので、それからは恥ずかしくない成績でフランスへ行けるよう頑張ってきて、一番良い結果が出ましたから、行きたいですね。マカヒキの時、フランスで悔しい思いをしているので、何とか今度は日本の悲願をこの馬で達成したいと思います」

 

ラジオNIKKEI

 

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