アーモンドアイ (牝馬)
アーモンドアイは桜花賞(G1)、オークス(G1)、秋華賞(G1)の牝馬3冠レース勝利し牝馬3冠をC.ルメール騎手と達成をしました。アーモンドアイは破竹の勢いで、その年のジャパンカップ(G1)も3歳牝馬が古馬の一線級相手に勝利しました。翌年、ドバイターフ(G1)で初の海外G1タイトルを獲得。その他にも引退までに、天皇賞(秋)(G1)を2019年、2020年で連覇。引退レースとなった2020年のジャパンカップ(G1)では、この年の無敗の牡馬3冠馬コントレイルと、無敗の牝馬3冠馬デアリングタクトが出走するレースとなり、まさに史上初、3冠馬3頭による最強3冠馬決定戦と言えるレースとなりました。アーモンドアイの初年度産駒は父エピファネイアの牡馬になり、デビューは早ければ2024年にデビューとなります。母を超えるような活躍を期待したいです。
血統
父 | ロードカナロア | キングカメハメハ |
レディブラッサム | ||
母 | フサイチパンドラ | サンデーサイレンス |
ロッタレース |
詳細
生年月日 | 2015年3月10日 |
調教師 | 国枝栄 (美浦) |
馬主 | シルクレーシング |
生産者 | ノーザンファーム |
産地 | 安平町 |
獲得賞金 | 15億1,956万円 (中央) |
通算成績 | 15戦11勝 [11-2-1-1] |
近親馬 | ユナカイト、スペルヴィア |
戦歴
日付 | レース名 | 距離 | 騎手 | 人気 | 着順 | タイム |
2020/11/29 | ジャパンカップ(G1) | 芝2400 | C.ルメール | 1 | 1 | 02:23.0 |
2020/11/1 | 天皇賞(秋)(G1) | 芝2000 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:57.8 |
2020/6/7 | 安田記念(G1) | 芝1600 | C.ルメール | 1 | 2 | 01:32.0 |
2020/5/17 | ヴィクトリアマイル(G1) | 芝1600 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:30.6 |
2019/12/22 | 有馬記念(G1) | 芝2500 | C.ルメール | 1 | 9 | 02:32.3 |
2019/10/27 | 天皇賞(秋)(G1) | 芝2000 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:56.2 |
2019/6/2 | 安田記念(G1) | 芝1600 | C.ルメール | 1 | 3 | 01:30.9 |
2019/3/30 | ドバイターフ(G1) | 芝1800 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:46.8 |
2018/11/25 | ジャパンカップ(G1) | 芝2400 | C.ルメール | 1 | 1 | 02:20.6 |
2018/10/14 | 秋華賞(G1) | 芝2000 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:58.5 |
2018/5/20 | 優駿牝馬(G1) | 芝2400 | C.ルメール | 1 | 1 | 02:23.8 |
2018/4/8 | 桜花賞(G1) | 芝1600 | C.ルメール | 2 | 1 | 01:33.1 |
2018/1/8 | 日刊スポシンザン記念(G3) | 芝1600 | 戸崎圭太 | 1 | 1 | 01:37.1 |
2017/10/8 | 2歳未勝利 | 芝1600 | C.ルメール | 1 | 1 | 01:35.1 |
2017/8/6 | 2歳新馬 | 芝1400 | C.ルメール | 1 | 2 | 01:24.0 |
産駒
アロンズロッド(牡)
生年月日 | 2022年1月13日 |
調教師 | 国枝栄 (美浦) |
馬主 | シルクレーシング |
生産者 | ノーザンファーム |
産地 | 安平町 |
血統